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Jun 30, 2023

オーストラリアの鉄鉱石鉱山会社フォーテスキューは、アイアンブリッジの減損が重なり、23年度の利益が減少する

(Kitco News) - オーストラリアの鉱山グループ、フォーテスキュー (ASX: FMG) は本日、2023 会計年度 (FY23) の鉄鉱石出荷量が 1 億 9,200 万トンという記録的な記録を報告しました。

(Kitco News) - オーストラリアの鉱山グループ、フォーテスキュー (ASX: FMG) は本日、2023 会計年度 (FY23) の鉄鉱石出荷量が 1 億 9,200 万トンという記録的な記録を報告しました。これは、2022 会計年度と比較して 2% 増加し、市場ガイダンスの上限に達しました。

しかし、フォーテスキュー社は、主にディーゼル価格、人件費、その他の消耗品の上昇を反映し、C1の生産コストは17.54米ドル/湿潤トン（wmt）であると前年より10％高かったと述べた。

同社の23年度売上高は169億ドルで、鉄鉱石販売の増加が平均売上高の5％減で相殺されてしまい、22年度比3％減となった。 実質EBITDAは100億米ドルで、実質EBITDAマージンは59%で、22年度比6%減少しました。

重要なのは、フォーテスキュー社の報告によると、基礎となる税引き後純利益（NPAT）は55億米ドルで22年度比11%減少し、法定NPATの48億米ドルは22年度比で23%減少したが、これは基礎となるEBITDAの減少と減損費用を反映している。鉄橋関連では7億2,600万米ドル。

同社は、アイアンブリッジが2023年7月に最初の精鉱の船積みを達成したと発表し、フォーテスキューに起因する鉱山C1の最新寿命のコストは湿量トン当たり45米ドルと推定されると付け加えた。

フォーテスキューは、同社のバランスシートは依然として良好で、現金残高は43億米ドル、総負債は53億米ドルで、2023年6月30日時点で純負債は10億米ドルであると指摘した。

同社はまた、取締役会が完全フランク最終配当を1株当たり1.00豪ドルと宣言したことも発表した。 中間配当金 1 株あたり 0.75 豪ドルを含め、23 年度の配当総額は 1 株あたり 1.75 豪ドルとなります (22 年度: 配当総額は 1 株あたり 2.07 豪ドル)。

フォーテスキューの24年度の鉄鉱石総出荷量ガイダンスは1億9,200万～1億9,700万トンで、これにはアイアンブリッジからの約700万トン（100％ベース）とピルバラヘマタイトのC1コスト18.00～19.00米ドル/wmtが含まれる。

フォーテスキューは、世界最大かつ低コストの鉄鉱石生産会社の 1 つです。 西オーストラリア州ピルバラに世界クラスのインフラと鉱山資産を有する同社は、2008 年以来 17 億トンを超える鉄鉱石を顧客に出荷してきました。また、同社はグリーン メタル、グリーン エネルギー、グリーン テクノロジーにも投資しています。

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