Jun 18, 2023
シバニエはザンビアのモパニ銅鉱山を目指してまだレース中
ナイロビ、8月29日(ロイター) - シバニエ・スティルウォーター(SSWJ.J)は、ザンビアが予定している完了日を超えて売却手続きが延びているため、引き続きモパニ銅鉱山の探索を続けていると火曜日に発表した。
[ナイロビ、8月29日 ロイター] - シバニエ・スティルウォーター(SSWJ.J)は、売却プロセスがザンビア政府が想定している完了日を超えて延びているため、引き続きモパニ銅鉱山の探索を続けていると火曜日に発表した。
ヨハネスブルグに本拠を置くこの貴金属生産者は、国営銅鉱山の潜在的な買い手の投資家候補リストに名を連ねている。 ザンビア政府は7月末までに落札者を決定すると予想していた。
シバニエのニール・フローネマン最高経営責任者(CEO)は「モパニ事業の買収入札を通じて銅ポートフォリオをザンビアに拡大するプロセスへのわれわれの関与は継続している」と述べた。
「最終的なデューデリジェンスと詳細な条件に関する独占交渉の段階に入る落札者を決定するための競争プロセスが進行中です。」
南アフリカのプラチナ鉱山大手は、緑の革命の鍵となる金属の拡大を目指している。 同社はすでに欧州と米国でリチウムとニッケルの資産を購入しているが、国内事業は計画停電や犯罪の増加によって引き続き打撃を受けている。
同紙が火曜日に発表したところによると、シバニエの6月30日までの6カ月間の利益は37%減の78億ランド(4億2087万ドル)となった。
米国のスティルウォーター事業におけるプラチナとパラジウムの生産量は11%減少した。
同社のヨハネスブルグ上場株式は1450GMT時点で6.9%下落した。
(1ドル = 18.5332ランド)
Felix Njini によるレポート、Tannur Anders による追加レポート、David Goodman による編集
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